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| 2009.08.14 - Fri  |  ヤンママは大変だよ、という話。 |

3時間近く、島の幼馴染と電話してました。

リアルな島の生活情報が聞けるので参考にもなるし、話も合うんで楽しいですね~

先日エントリした記事で、「10代でママになった女の子」なる漫画を取り上げてますが、彼女も典型的なヤンママ道を頑張って歩いているコであります。

高校在学中に内地からきた男と付き合い→妊娠→駆け落ち→出産→DV→2人目出産→止まないDV→別居→子連れで島に戻る

でもまだ離婚はできてない(話し合い自体が不可能の状態)という状況下、狭い島社会で生活してゆくのは本当に大変みたいです。







そりゃ実家だし、親もいるから最低限の状況は免れているものの、何といっても問題は就職。
高卒で、かつ求人なんてほとんどない島で、しかも子持ち。
アルバイトをするにしても、子どもがいる時点でハネられる。


友「…ってなったらもう飲み屋のねーちゃんしかないんじゃね?」

meke「え~島の飲み屋ってせいぜい時給900円くらいでしょ~?」

友「一応1,000円はあるけどね」

meke「いや~やめとけって、狭い上に、知り合いしか来ないだろ^^;」

友「体動かすのスキだから酒屋のバイトでもいいかなと思ってるんだけど」


そう、この子は私と違って物凄く運動神経がよいので、マラソン、キックボクシング、スポーツは何でも来い!のアウトドア派なんである。
とはいえ、子どもがいる状況なら尚更バイトなんかじゃ安心できないわけで、思い切って公務員試験を受けてみようと決意したらしい。

友「それでさ、行政職か消防士かで悩んでるんだよ。消防士凄い興味あるんだよね!」

meke「あんた強い子だもんねえ…でも、仮に受かったとしても夜勤とかあるんだろうし、子どもがいるとなると難しいんじゃない?」

友「それなんだよ…親も大反対してるし。やっぱり行政か…ってお前受かるのかって話だけどね!」


いやいや、決意した時点でもう始まってるんだぞ~ってことで、いろいろと話を聞いてました。
数学は超できるコでもあるし、一次試験はうまくいくんじゃないか?っと思ってます。
しかし島でほぼ唯一といっていい「安定コース」、恐るべき倍率が考えられる…が、やらないよりはやってみるしかないし、というわけで。
子どもがいるとなると母は強し!ってのを、彼女の話を聞く度に思い知らされますね。

一人当たりの特殊出産率が全国一の沖縄県ですが、離婚率もぶっちぎりなのはよく知られた所。
さらに、あまり注目されてない気もするが、男性の自殺率も全国一(女性は最下位)。
全国一の失業率とも勿論関係はあるだろう。
それと、これは統計が見つからなかったんだけど、たぶん鬱病患者も激増してると思う。

彼女がやっぱりそうで、長い間受けていたDVのショックから「男性の大きな声」を聞いただけで加呼吸になってしまう、ここ数ヶ月は夜も全く眠れない状況らしい。
うとうとしてても悪夢にうなされて号泣して起きちゃうんだと…
子どもがいるからなんとかセーブしてるけど、自傷の誘惑は常にあるとのこと(;;)


どうやら「青い海、青い空、癒しの島、オキナワ」に「あくせくした都会」の象徴のような「うつ」はないだろう、という間違ったイメージは結構あるみたいだ。

そんなわけない、むしろ狭い島社会だからこそ、鬱になってしまった時の対処は本当に難しい。

まず、病院がない!あったとしても、圧倒的に少ない!

さらに通院でもしようものなら、どこかで誰かに必ず見られていて、「どうしたの?」ってなるストレス。
人間関係が密であるが故、鬱であることを逆に理解してもらえない、という状況。
島の外に出て行くこともできず、ストレスを発散する手段も限定されがちな環境。

彼女はスポーツの他にもバンドだったり絵を描いたり詩をかいたり、いろんな表現活動を行うのはスキな方で、得意でもある。友達も多いし。
だけど鬱の波に襲われるとそれが全くできなくなってしまう。
「その時」が来た時、支えてくれる人がいるかどうか…というような問題は、島も都会も変わりゃしないのだ。
生活空間と職場空間が都会よりも密着してるぶん、島の方が息苦しさは大きいと思う。


勿論、島には島にしかないよさもあるけれど、そこで生活するにはそれなりのリスクを背負うことになる。
何も考えずに行き当たりばったりで移住してくる人は何考えてんだ?っと本当に不思議に思うよ…


…ってな話をしつつ、最終的には

「島の男は頼りなさすぎる~」ってところで互いに嘆いております^^;

子持ちってだけでスーッと離れてく、もしくは遊ぶ気満々で近寄ってくる男ばっかりって…

なーさけなーーーあああいっっ!!!

そんな男共に囲まれてると、どうも島の外から来た男が救世主…に見えちゃうんだろうなあ、10代の女の子には。。

あらら なんだか締まりのない感じですが、もういい時間なので今回はこの辺で~


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>どうやら「青い海、青い空、癒しの島、オキナワ」に「あくせくした都会」の象徴のような「うつ」はないだろう、という間違ったイメージは結構あるみたいだ。

ありますね~。おまけに自分は沖縄の男性は色黒で毛深くて、酒とケンカが強いというイメージも持っていたりします。昔から色々なものの侵略があるから、それに対抗するための知恵や心構えがあるだろうっていうイメージがあります。近代空手道の源流となる琉球唐手があるくらいですし。でも人間、お金がなければ弱くなってしまう世の中ですものね・・・職がないというのは将来的な希望がなくなるのと等しいでしょうね。男性の自殺率が1位というのは知りませんでした。本当、明るい太陽に青い空、暖かい気候、綺麗な海のある土地で自殺が多いというのは意外ですけど、社会的システムがそうさせているのでしょうね。昔も今も沖縄は日本社会の最たる被害者になってしまっているように感じます。
お友達のヤンママ強いですね~。何でもできるのに子供を早く産むのは惜しい気もします。DVの後遺症早く克服できるといいですね。僕も男性の怒鳴り声は苦手です。怒鳴ったり殴ったりしても生活の問題は解決しないのに・・・アメリカの黒人貧困街といい職が乏しく貧しい社会ではDVなどの問題は尽きないですね。

Re: タイトルなし

>昔から色々なものの侵略があるから、それに対抗するための知恵や心構えがあるだろうっていうイメージがあります。

うーん、この点に関してはどうでしょう、正直疑わしいなあと思うこの頃です><;
その時代ごとにある部分では対抗し、或る部分では受け入れてきた過程がありますけど、今は「受け流してなあなあで済ませる」「癒しのフィルターの下に篭ってる」だけのような気がして…

>昔も今も沖縄は日本社会の最たる被害者になってしまっているように感じます。

これはある面では真実ですが、ある面では沖縄の閉塞感の原因でもあると思ってます。
まだまだ勉強不足なので説得力のあることは言えませんが、少なくとも私と同世代以降の県民は「被害者だから~」と安易に口にするほどに自分のルーツや、状況を打破するために今何をすべきかを真剣に検討しているとは思えないんですよね~
勿論私もそうなので、少しずつ何かしなくちゃ、と今更焦ってる次第です…
未熟な文章ですが、このブログでも何か発信できればな~っと思ってます。

ヤンママは強いですよ~^^
彼女の場合、たぶん子どもがいなかったらもっと悪い方向に転落してたと思う、だそうなので、何が言いか悪いかは一概に判断できませんね。。まあ相手がDV男だったのは残念としか言いようがありませんが;;
何にせよ、子どもの可能性を潰すような状況だけは許されないわけで、これは沖縄だろうがどこだろうが問題意識を持ってあたらないとなーっと思ってます!


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