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| 2009.02.23 - Mon  |  妖怪感度があがっとる・・・のか?? |

どうもこのところmeke的妖怪感度が好調のようだ(^^;)

今日は烏丸御池で用事を済ませ、府立図書館へ『銀英伝』を返却すべくチャリをこいで南へ向かった。

が、ボーッとしていたためうっかり三条大橋手前まで南下してしまい、

あわてて左折したら入った事のない筋に迷い込んだ。

まあ方向的には間違ってないだろ、とそのまま進むと…

左手に、ソレが現れた。


「京都・妖怪堂カフェ」


思わずチャリを停止させて後戻り。

看板をよくよく読み返すと、やっぱり「妖怪堂」とある。

周囲の古びた建物の中でもひときわボロっちく、

近頃のオシャレ系町屋カフェとは明らかに違うオーラをまとう店。


つーか、2階の屋根は若干ひしゃげてる。


店先に出された黒板には「3時より開店」とのこと。

現在時刻は1時半。よってすぐ側のブックオフで時間を潰し、改めて向かうことにした。


うーん ベムといい、なんか最近脳みそが妖怪じみてるよなー
前から気になってた妖怪サイトに今頃メールしたりしてたので。
何だろう、何の縁かしらー??(^^;)

とか思いつつ、ブックオフでは塩野七生の『ハンニバル戦記』を200円でゲット。

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上)    新潮文庫
ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫
塩野 七生

こちらの文庫版じゃなくて、ハードカバー版です。

あと、100円だったから久々に『ベルセルク』1・2巻買っちゃった☆

ベルセルク (1) (Jets comics (431))
ベルセルク (1) (Jets comics (431))
三浦 建太郎

んー 全巻集めたくなるところはぐっと我慢で…

で。時間を潰して、いざ妖怪堂へ!


近寄ってよく見てみても、いやーもうボロいことボロいこと☆

壁のチラシに築200年の町屋ってあったけど、確かにコレは古い。

ひんやりした店は薄暗く、人の気配…はあるのだが、どう声をかけたもんだか(^^;)

1階はレトロ漫画の多い漫画喫茶と妖怪グッズ売り場、

裏手はレトロおもちゃの修理販売ブースになっているらしい。

…と、ようやく奥からスタッフの方らしき男性が。

喫茶は元屋根裏部屋だった2階なのだそうだ。

ヒールをぬいで(今日はスーツでしたの)ギシギシと急な階段を上ってゆくと…


どーん。


200902231549000.jpg


はい、私のショボい携帯で撮ったら妙に雰囲気がでてしまいましたよ~

手前が階段、奥が明り取りの窓になります。


すんげーーー古いッ!暗いッ!昼なのに明らかに電球が必要ッ!!


壁は壁紙が剥がれ落ちて土壁が丸見えだし、

破れかぶれのビールのポスターには明治41年って書いてあるし(多分セットじゃない)、

梁や天上こそ(低っ)補修された跡があるものの、よくよく見たら壁の隙間から外が見える。

床も曲がってて、敷かれた、というか置かれただけの畳の上には点々と座布団が。


…寒い。


暖房設備なんぞない、これぞ昔のまんまの古家である。

夏は逆にさぞかし蒸し暑かろう。

とりあえず冷たい座布団に腰を下ろす。

さっきのスタッフの方がギシギシ上ってきたので、ホットコーヒーを注文。

電気ヒーターをつけてもらってうやく人心地つく。

どうやらかつてこの部屋はお座敷か何かだった様子。

床の間や押入れとおぼしき場所に、今は亡き『月刊ムー』やら幽霊妖怪関連書籍が雑多に積み重ねられ、その隙間に妖怪グッズがずらりと並ぶ。
ちゃぶ台の上に置かれた花瓶の花は、当然のようにドライフラワー。


200902231548001.jpg


一段高くつくられた奥には、舞台のようなスペースが。

たぶんここで怪談ライブとかやってんだろーなー


200902231548000.jpg


店長は現在留守だそうで。

スタッフの方がおっしゃるには、3年前に店長がこの物件を見つけた時、

前の住人は下の階の一間しか使用していなかったそうで。

しかし不動産屋で間取り図を見てみたら、

どうも上にもう一階謎のスペースがある臭い…


しかし、肝心の二階へと上る階段がない。


以前住んでいた人でさえ、二階の空間については知らなかったのだという。

で、いろいろ探して開かずの納戸をこじ開けてみたら…

封印された二階への階段が現れた、という素敵エピソードなのでしたw


BGMはなし。

とりあえず すんごいほっといてくれるので 遠慮なく『ベルセルク』を読んでいると。

居座る気満々でコーヒーをおかわりしたところで、

店長さんがいらっしゃいました!

そしておっしゃるには…


「この2階の怪しい話とか…

今まで聞いたことのない、常識を覆す京都の話がありますよ~
 
ちょっとお聞きになってみませんか~?」



うわあ なんて魅力的☆

し か し


「一時間800円ですが」


何ーッ!!

店長、やりますね…2杯目を頼んだ後でこの誘惑ッ(^^;)



「うーん…既にコーヒーで1,000円ですからねえ…」(←ええ、ビンボのはずなのです)

「一時間以上の価値はありますよw」

「うーーーーん…じゃあ、映画を観に来たと思って…お願いします!」




すると店長、いったん下に戻り、白い和紙を一枚持ってやってきた。



「鬼の話とこの家の話と京都の話、どれがいいですか?」

「じゃあ折角なので京都の話で!」



そして店長は語り始めた…


知られざるアンダーワールド京都のお話を…



だ 










…ちょっと残念なことに、中学時分に多少はその手のオカルトをかじったことのある私、

拝聴したオハナシの大体は聞いたことがあったのである!!がいーん。。(;;)

しかし記憶のスポンジはカッスカス状態なので、きちんとまとめて聞けたのはよかった。

固有名詞とかモロモロとびまくりだし。



「…で、青龍、白虎、朱雀、玄武の配置が…白虎ってご存知ですか?」

「えーっと へび でしたっけ」

「白い虎なんで、虎ですw」



くああっ 恥ッ!

いやー徹夜明けの脳みそってのは怖いね…(--;)


…勿論初耳のお話も多く、熱心な好事家のお話ってのはやっぱ抜群に面白いのだ。


勿論、多少胡散臭い。


だがそこがイイ。




一時間に渡り丁寧に書かれた、店長の京都解説図↑

通り名の由来とか新鮮だったなあ~ ちゃんと覚えなきゃ!



ちなみに店長、ご自身は「妖怪・牛鬼」だと断言されていた。

「牛鬼」

よくみたら店内の妖怪群の中でも牛鬼率が高い。おスキなのだなあ~(^^)

こうした店内のディスプレイ、グッズのイラスト等も店長さんが描かれたのだという。


京都・魔界巡り (らくたび文庫)
京都・魔界巡り (らくたび文庫)

京都のコンビニには必ずある「らくたび」シリーズ。

こちらの「魔界巡り編」のイラストも手がけられたんだそうだ。

妖怪抜きにしても、まったりくつろげるいいお店でした。

また三条ブックオフに出かける際には遊びに行こうかなーっと思います♪



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