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| 2009.03.23 - Mon  |  腹ペコでバレエを語る。 |

冷蔵庫の中が遂にからっぽになりました。



最後の卵でポーク卵焼きつくったらもうラスト。



お米もありません。パスタもありません。頼みの綱の即席めんも!



はい、さっさと買い物行って来い!って感じですね(^^;)



でもこのところお出かけしようと思うと、ずっと雨なんですもん…昨日なんて雷だし。



今日はようやくいいお天気なので、買出しに行って来ました。



親子丼作る気満々だったのに、肝心の米を買い忘れました…ハイ、ラーメン決定~



こーゆーとき、K氏と住んでた頃は全国の農家から米やら野菜やら首つき鴨やらもらって大層贅沢な暮らしをしとったのだなあ…と思い知る。

米なんて2年間買ったことなかったもんな。。まあいいさ。





さて。



最近ずっとラジオ生活なんでテレビをとんとつけてなかったのですが、



先日何気なくつけたNHKで凄いモノを観てしまいした。



事前情報ナシで観たので余計感動しました。コレです↓







100年に1人の逸材といわれる天才女性バレエダンサー、



シルヴィ・ギエムのボレロです。



大変残念なことに、全15分中、後半8分のみの動画です!



ひいい 前半!!前半もUP希望!



でもこの動画自体すぐ削除されそうだなあ(;;)



でも後半だけでも凄い迫力!



ちょっと観てすぐテレビ消すつもりだったのに、



結局15分ずーーっと変な姿勢で観続けてしまいました。





ボレロ…でバレエ、といえば天才振付師モーリス・ベジャール。



2007年に亡くなられたとのことで、これは東京バレエ団で行われたその追悼ガラの放送です。



バレエのことなど全く知らない私でも名前だけは知ってるベジャール・ボレロですが、



こうして通して観たのは初めてです。



この振り付け自体は1960年に生まれたものですが、



ベジャール自身が認めたダンサーにしか踊ることを許さなかった…とのことで、



認められた数少ないダンサーの一人がこのギエム。



…ってのも後で調べてわかったことで、



恥ずかしながら観てる時は全然知らなかったんですが。



まず最初、真っ暗な舞台上に現れる二本の白い腕…の滑らかな美しさにみとれてしまう。



そしてボレロの静かなリズムと共に徐々に現れるギエム。



一瞬、男か女かわからなかったのです。



いや、観続けててもよくわからない。



こう、男とか女とか性別を越えた存在感を全身から放ってます。



あれ?ボレロって主人公女じゃなかった?っと思いきや、



ベジャールのボレロは男性も踊るんだそうで、この方は↓







男性ダンサーで始めてボレロを踊ったジョルジュ・ドン



しかしこの動画、ちょっとぼやけてて残念…(;;)



しかし やはり最初の腕の美しさが際立つ…!!



こちらも性別を超越してますね…凄い。



カメラワークは最悪ですが、1982年のこのドキュメンタリーの迫力も素敵。↓







うおお キレイだああ。。



男たちを引き寄せ、掻きまわし、昇り詰める感じが…



非っ常~~にエロティック!!



対してギエムのボレロですが、バレエの知識皆無な私がみてもその技術力の高さ、



存在感の素晴らしさは勿論感じるのですが、



エロティック…という言葉が単純に性的なものを指すのだとすれば



ギエムの表現はそういうエロティシズムとは違うような気がするのです。



む、難しい…今のとここの程度しか表現できないのが悲しいですが…



うーん またしても考察宿題ですね(;;)





元々ボレロという曲自体大スキなのですが、



(単調なリズムが反復して徐々に増幅しながら頂点に達する曲が好き、というか。



ピンク・フロイドの「Atom Heart Mother」もそう)



こうして映像で観ても興奮しますもん…舞台で観ようものなら、



ラスト群集と一緒に平伏しそうです…ああ、観たい。観たいぞボレロ!!



ああ、でもギエムのボレロはこれが「最後」だったのね…うう、これは残念!!





そうそう ついでなので前から気になってたアレを検索してみました。



ベジャールのボレロ、といえば山岸涼子の『舞姫~テレプシコーラ~』



ローザンヌのコンテンポラリーレッスンの後に



「ベジャールじゃないボレロ」を踊れといわれた六花ちゃんが演じた



「ワルツでボレロ」が実際に踊られたらどうなるか…が気になってたんですが、



やはり検証されてる方がいました。こんな感じになるらしいです↓







おおお…合うもんですねえ~!





パリ・オペラ座のエトワールの座を「保守的すぎる」と飛び出し、



「国家的損失」とまで言わしめたシルヴィ・ギエムですが



現在クラシックバレエはもとより、コンテンポラリーダンサーとしても活躍中。



いろいろ見てたらキリないのでこの辺で最後にしときますが、



この演目がもう素晴らしすぎるのでペタしときます!!↓







この方、たぶんクラシックの解釈は賛否両論分かれるんだろうなあ、きっと…



と素人目にも感じるほど、表現力・技術力、そして体力が「普通」じゃない。



オペラ座の枠にはまれず、ロイヤルバレエでも物議を醸したと言われるのも納得。



ボレロ、最後のカーテンコールの笑顔をまじまじ見ても、



やはり男性か女性かわからん美しさである。



シルヴィさん…女性なのね!って感じであった。



…ああ、おなかすいた…そうだ ラーメンなんでした、これ何ご飯?夕ご飯か??



お野菜たっぷりでいただきます☆





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