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| 2009.04.16 - Thu  |  フィギュアスケート国別対抗戦 |

やってますね~



選手を休ませない連盟への批判も多いようですが。。(><;)



それにしてもライサチェク、ほんとでかいな~!



188センチか…リンクが普通より狭く見えてしまいますわ。



あっ ジュベが4-3跳んだ!!



高!!!



やっぱ会場の湧きが凄いな!!



くはあ これが数年前には半ば当たり前のように見れていたのが嘘みたいだ。。(;;)





…折角なので「4回転論争」について今頃ちょっと考えてみる。 



ライサチェクの先ほどのプログラム、ボレロ繋がりで☆



以前シルヴィ・ギエムのボレロを取り上げたんですが↓



『腹ペコでバレエを語る』



ギエムが元々体操選手だったってのは有名な話。



オリンピック強化選手として参加したバレエの研修中に、



パリ・オペラ座にスカウトされるという伝説を持つ「100年に一人の逸材」ギエム。



彼女を最も有名にさせたのは「六時のポーズ」といわれるこの恐ろしい角度の開脚!!







2年前、(いろいろありすぎて)板橋で苦しいルームシェア生活を送っていたある夜…



ヘロヘロに疲れきって深夜テレビをぼーっと眺めていた時のこと。



同居人がいたんで無音で画面だけみてたんですが、その時初めて観たギエムがコレ↓







忙しすぎたり疲れきったりで感覚が鈍ってると、



どんなに素晴らしい芸術に出会ってもピンとこなかったりするものですが。



これにはハッとした。させられた…といった方がいいか。



だって明らかに凄いんだもの。。



でもこの「明らかに凄い」「どうみても凄い」ってのは難しいもので、



ギエムによって有名になった『グラン・パ・クラシック』、



やはり評価はまっぷたつに分かれるようなんです。



つまり、



「何この脚!!凄い体力!!有り得ない!!」



というどよめきや興奮を伴う拍手と、



「そりゃ凄いけど、バレエは新体操じゃないんだけど…何か下品!」



っていう批判と。



この前カナダのパトリック・チャンがジュベールにふっかけた



「4回転論争」にも共通するところがあると思います。





バレエにせよフィギュアにせよ観客ってのはズルイもので、



一度ギエムの超絶技巧を見てしまったら、従来の技を「物足りなく」感じてしまう。



山岸涼子の『テレプシコーラ』でもここのとこ描かれてましたが、



一人の天才がある壁を越えてしまうと、時代がそれについてこざるを得なくなる。



従来まで肩まで届くのが普通だった脚の角度が、



もっと上まで上げてくるのがスタンダードになってくる。



フィギュアスケートもそう、確かプルやヤグがぽんぽん4回転飛んでる時は



「5回転に最も近いのは…」とか「4回転飛んでくるかな~」なーんてネタが



日常会話レベルでされてた…ような気がします。



でも今はそういう話、ほとんど見かけない。



採点システム変更によるものなのか、「いいのかわるいのか」はわからない。



というか「いい」「わるい」を論ずる(もしくはそれで挑発する)のは不毛だと思う。





ギエムの場合、私はクラシックよりもやはりコンテンポラリーに移ってからの方が



研ぎ澄まされた精神性を感じられるような気がして、スキかなあ。



でもそれも結局のところ「人それぞれ」。



若い時のギエムは嫌いだけど、最近の彼女の踊りは角がとれていいねっていう人もいる。



いやいやさすがに肉体には衰えがみえる、



勿論今も凄いけどあの頃は最高だった…っていう人もいる。



肉体の「凄さ」でいえばサーカスとかアクロバットの演技だって「凄い」。



でも「バレエはアクロバットじゃない」からダメ、だから「アクロバットは芸術じゃない」



なーんて言い切るものどうなの?って思っちゃう。



それぞれのパフォーマンスから得られるそれぞれの感動に



あれはいい、これはダメって優劣をつける意味なんてあるのか?と。





その一瞬に命を賭けてる選手/表現者のパフォーマンスは、



どれも素晴らしく美しい。








…これはWWEも同じことを感じます(^^;



「WWEはスポーツじゃない/レスリングじゃない/格闘技でもない」ってよく言われる。



けど彼らは彼らの称する「スポーツエンターテイメント」が「スポーツに劣る」



だなんて全然思ってないだろうし、だからって「レスリングの技術」がなければ



エンタメとして人々を楽しませることができないことも知ってるはずだ。



奴らは嫌われたり蔑まれたり、一歩間違ったら死んだりするかもしれない馬鹿なことを



それこそ死ぬ気で、高い技術と実力でもって演じてみせている。



そのギリギリの姿には…爆笑もさせられるし、泣くことも、気分悪くなることもできる。



そしてやっぱり、美しいなあ…と思っちゃうわけですよ。





で、話をフィギュアスケートに戻すと…



フィギュアスケートが「スポーツ」である以上、



3回転が飛べれば4回転を観客は求めてしまうし、



4回転を見てしまうと今度は5回転を期待してしまう、これはもう事実。



高技術に挑む緊張感と、高い技術の上に重ねらる芸術性、



それが織り成す緊張感を選手も観客も味わって、期待してきたわけなんだし。




でもぶっちゃけ、今そういう「緊張感を突き抜けた感動」ってヤツがあまりないのだ!(><;)



しかも「競技性」や「技術性」を精密に判定するはずの



新採点システムの今、明らかに「芸術性」や「自由度・個性」が失われつつある、



さらに高レベルの技がみられなくなってくる(意図的にみられなくなってる?)のは



どういうことなんだろうな~っとはどうしても思いますね…(;;)





6点満点でいいやん!ジャッジの匿名も意味分からんし!



シンクロだって国の名前出してるやんか~



そんでもって最高点と最低点はカットして公平性を保ってるしさ。



まあこの方法にも批判はあるようだし(上位の序列が崩れない~とか)、



採点種目ってほんとに難しいよね。



でもシンクロって今上位国のレベルどれも拮抗してて凄く面白いけど、



「芸術性がなくなった」なんて全然思わないのだけどな…



それどころか、今まであまりみたことない国が



見たことのないパフォーマンスをどんどん繰り出してきてくれてワクワクするもん。



そんなシンクロのジャッジに関する態度はこういうものらしい↓





「ジャッジも査定されている!?」





・ジャッジするのは「人」であって,パーフェクトな「人」は世に存在しない



・その「人」(ジャッジ)を査定するのもまた「人」(エバリュエーター)である




うーん、この姿勢、大切ですよねえ…!





…とかなんとか今日もあちこち寄り道してるうちに、国別対抗の放送終わりました。



まおまお、トリプルアクセル決まりましたね~!明らかに前よりよかったよ表情もw



「レベルアップして成功することができたのが嬉しい」



これが一番だよなあ、やっぱ。



「点数云々じゃない、順位じゃない」って決してキレイごとじゃないな、



と感じた今回の世界選手権。



(だからこそジャッジの責任超重大なわけだが)



より高いレベルを目指して、沢山のいい演技が観られることを心から楽しみにしてます♪





勿論プルシェンコ、あんたもな!!!





4-3?マジなの?もう、映像でみたいわ~この宇宙人めwww





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